藤川宿(2)まち歩きで宿場のなごりを探せ!(愛知県岡崎市)

0

    前回のつづき)

     

    愛知県岡崎市の藤川へやってきたひろまる

    旧東海道の宿場町「藤川宿」を歩きます。

     


    藤川宿

     

    宿場の西の出入口「西棒鼻跡(にしぼうはなあと)から、藤川宿は始まります。

     

    藤川宿

     

    街道を進んでいくと、古そうな門が見えてきたぞ。

    藤川宿

     

    宿場のなかほどにあるのが、藤川宿「本陣跡」「脇本陣跡」

     

    ◎本陣、脇本陣とは…
    大名や公家、幕府の役人など上流階級の客を宿泊させる宿。
    一般の旅行者は旅籠屋
    (はたごや)や茶屋に泊まった。

     

     

    藤川宿

    「藤川宿脇本陣跡」(岡崎市指定文化財)
    本陣、脇本陣ともに現存していませんが、脇本陣跡は「藤川宿資料館」になっています。

     

    脇本陣の門は、江戸時代に建てられたものが残っているようです。

    藤川宿

     

    資料館内。
    藤川宿に関する資料や高札、駒曳朱印状などが展示されている。

    藤川宿

     

    宿場の模型もありました。

    写真は東側から見た藤川宿。

     

    藤川宿

     

    資料館を出ると「本陣石垣」の表示があるのを発見!

    藤川宿

     

    矢印に沿って行ってみると、脇本陣のとなりにあった本陣跡の裏側に出ました。

     

    どうやら本陣の石垣は、昔のまま残っているみたい。なかなか立派だね。

     

    藤川宿

     

    「藤川宿本陣跡」の表側に出る。

    整備され、広場になっています。

    藤川宿

     

    本陣の建物は街道沿いに建ち、中庭に面した座敷があった。


    規模は大きなものではなかったが、藤川宿の中では1番の格式を誇っていたようです。
    (現地案内板より)

     

    藤川宿

     

    高札場(こうさつば)も復元されていました。

     

    ◎高札場とは…
    法令等を記載した高札
    (こうさつ)を、交通の要所や人々が活発に出入りする市場などに掲げ、民衆に周知させるための場所。

     



    藤川宿資料館、本陣跡を見学し街道をさらに進みます。

    藤川宿

     

    昔ながらの格子造りの町屋がちらほら見られます。

    藤川宿

     

    道中には常夜灯も複数見られました。

    藤川宿

     

    街道が奥でクランク状に右へ左へと直角に曲がっている。

     

    これは「曲手(かねんて)」といって宿場の出入口を防御するためのものらしい。


    お城の枡形(ますがた)のようなものかな?

     

    藤川宿

     

    藤川宿の東端「東棒鼻跡(ひがしぼうはなあと)へ到着!

     

    道の両側には、石垣を積んで土を盛った宿囲石垣(しゅくがこいいしがき)がみられる。

    藤川宿

     

    江戸時代の浮世絵絵師 歌川広重が、東海道五十三次の藤川「棒鼻ノ図」に描いた姿が復元されています。

     



    藤川宿

     

    ひと通り宿場見学を終え、道の駅へ戻る途中に見つけたお店で休憩することに。

     

    ここは本陣、脇本陣の目の前にある「紅屋かふぇ」

     

    パソコングッズの販売とカフェという、ちょっと不思議なお店。

    藤川宿

     

    この時はドリンクを注文しただけでしたが、食事がすごく安いね!

     

    お店のご主人に宿場の資料を見せてもらったり、いろいろなお話を聞くことができ、思いがけず藤川宿について深く知ることができました。


    藤川宿

     

    旧東海道の宿場町「藤川宿」。

     

    決して規模の大きな観光地ではありませんが、道中の看板・案内板も分かりやすく、ちょっとしたまち歩きとして楽しめると思います。

     

    道の駅もありますので、岡崎城と一緒にぜひ立ち寄ってみてください。

     

    (おわり)

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

    藤川宿

     

    ■参考

    道の駅 藤川宿WEBサイト、藤川宿リーフレット、現地案内板

    ■関連記事

    藤川宿(1)東海道五十三次の宿場町へ(愛知県岡崎市)

    岡崎城(1)徳川家康誕生の城へ!

     

     

    ■道の駅 藤川宿 基本情報
    営業時間:9:00〜18:00 ※コンビニ、トイレは24時間利用可能
    定休日:年中無休
    アクセス(車):名鉄藤川駅北側、国道1号沿い
    アクセス(電車):名鉄藤川駅徒歩1分

    ※実際に訪れる際には公式HP等の最新情報をご確認ください

     

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ★WEBサイト「勝手に紹介!歴史スポット」

    ★ブログランキング参加中!(アイコンクリックで順位が見られます)
     にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    <PR>

    ひろガリ工房

    オリジナルブックカバー
    ネットショップ「ひろガリ工房」では、オリジナルデザインのブックカバーを販売中です。

    ☆送料無料☆


    藤川宿(1)東海道五十三次の宿場町へ(愛知県岡崎市)

    0

      こんにちは、ひろまるです。
      ひろまるさん6

       

      今回“勝手に紹介”するのは、愛知県岡崎市の「藤川宿(ふじかわしゅく)です。

       

      藤川宿は、江戸時代に整備された東海道五十三次の37番目の宿場町
      全長は約1kmほど。東海道五十三次のなかでは小さな部類の宿場ですが、各種施設を揃え宿駅としての務めを十分に果たしました。

       


      それでは、江戸時代の雰囲気を残す旧東海道の宿場町歩き、スタートです!

       


      藤川宿

       

      やってきたのは岡崎市、国道1号線沿いにある「道の駅 藤川宿」

      藤川宿

       

      道の駅のとなりには名鉄「藤川駅」が。

       

      徳川家康さんの像も、旅人をお出迎えしてくれています。

       

      藤川宿

       

      まずは食事と情報収集だ!

       

      藤川宿

       

      藤川の特産品 むらさき麦が麺に練り込まれている「むらさき麦ぶっかけとろろきしめん」680円。

       

      冷たいきしめんと とろろがうまい!

      藤川宿

       

      もうひとつ、五平餅「開運 家康御幣」260円。

       

      この餅にもむらさき麦が配合されているそう。
      岡崎名物八丁味噌と えごまの味。うまい!

       


      藤川宿

       

      道の駅には軽食コーナーのほかに、コンビニ、産直コーナー、きらり岡崎コーナー(観光・特産品案内)等があります。

       

      藤川宿のまち歩きマップを観光案内でもらい、さぁ出発!

       



      藤川宿

       

      国道1号線・道の駅から少し南に離れたところを旧東海道が通っている。

       

      藤川宿に入る前に西へ行ってみよう。


      名鉄の踏切を越えると・・

      藤川宿

       

      岡崎市の天然記念物「藤川の松並木」が続いていました。

       

      約1kmの間に90本あまりのクロマツが植えられている。
      昔の街道っぽい!

       


      藤川宿

       

      松並木から逆方向(東)へ進むと、宿場の入口あたりに見えてくる「芭蕉句碑」

       

      江戸時代の俳人 松尾芭蕉が詠んだ句を石に刻んだもので、「ここも三河 むらさき麦の かきつはた」と書かれている。

       

      やはり、むらさき麦が江戸時代から名産だったみたいですね。

      藤川宿

       

      句碑のとなりに建つのは「十王堂」

       

      ここでまつられている「十王」とは、閻魔大王を筆頭とする冥土で死者を裁く10人の裁判官のことだそう。

       


      藤川宿

       

      芭蕉句碑、十王堂から少し進むと藤川宿の入口です。

      藤川宿

       

      「西棒鼻跡(にしぼうはなあと)
      棒鼻とは宿場の出入口のことで、ここが藤川宿の西端になる。

       

      では、藤川宿の中へ Go!!

       

      (つづく)

       

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       

      藤川宿

       

      ■参考

      道の駅 藤川宿WEBサイト、藤川宿リーフレット、現地案内板

      ■関連記事

      藤川宿(2)まち歩きで宿場のなごりを探せ!(愛知県岡崎市)

      岡崎城(1)徳川家康誕生の城へ!

       

       

      ■道の駅 藤川宿 基本情報
      営業時間:9:00〜18:00 ※コンビニ、トイレは24時間利用可能
      定休日:年中無休
      アクセス(車):名鉄藤川駅北側、国道1号沿い
      アクセス(電車):名鉄藤川駅徒歩1分

      ※実際に訪れる際には公式HP等の最新情報をご確認ください

       

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      ★WEBサイト「勝手に紹介!歴史スポット」

      ★ブログランキング参加中!(アイコンクリックで順位が見られます)
       にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      <PR>

      ひろガリ工房

      オリジナルブックカバー
      ネットショップ「ひろガリ工房」では、オリジナルデザインのブックカバーを販売中です。

      ☆送料無料☆


      長篠・設楽原(2)日本一の火縄銃展示と400年前の古戦場へ(愛知県新城市)

      0

        前回のつづき)

         

        愛知県の新城市へやってきたひろまる


        道の駅もっくる新城 で腹ごしらえを済ませ、いよいよ歴史スポットへ!

         


        長篠・設楽原

         

        まず訪れたのは、道の駅のすぐ近くにあるこちら、設楽原歴史資料館。

        長篠・設楽原

         

        この資料館は「長篠・設楽原の戦い」の舞台、設楽原の古戦場の中に建っています。


        ◎「長篠・設楽原の戦い(ながしの・したらがはらのたたかい)」とは…
        戦国時代(1575年)、三河の長篠城をめぐり、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った合戦。
        織田・徳川連合軍は設楽原の連吾川に沿って馬防柵を築き、当時最強とうたわれた武田軍の騎馬隊を圧倒的な数の鉄砲(火縄銃)攻撃により打ち破った。

        といわれています。

         


        長篠・設楽原

         

        資料館には、日本一の規模を誇る火縄銃が展示・所蔵されている。

         

        いま見ることができる火縄銃は多くが江戸時代のもので、戦国時代の火縄銃はほとんど残っていないそうです。

        長篠・設楽原

         

        そんな数少ない戦国時代の火縄銃のひとつがこれ、「信玄砲」

         

        この銃には、武田信玄が野田城を攻めた際に、城内から信玄を狙撃するのに使われた という伝説があります。

        信玄はこの時の怪我がもとで亡くなったともいわれていて、この伝説が本当なら「信玄砲」は現在残っている日本最古の火縄銃になるそうです。

        ※詳しくは新城市のHPをご覧下さい
         


        長篠・設楽原

         

        資料館から西方向を見下ろす。

         

        分かりにくいですが、手前が武田軍陣地、連吾川を挟んだ奥が織田・徳川軍陣地です。

         



        資料館を見学したひろまる

        次は近くにある 設楽原決戦場・馬防柵 へ行くよ。
        ひろまるさん6

         

        長篠・設楽原

         

        資料館の周辺には、長篠・設楽原の戦いで戦死した武田方の墓碑が点在します。
        写真は甘利信康
        (あまり のぶやす)の碑。

         

        長篠・設楽原

         

        奥に見えるのが、再現された馬防柵。

        長篠・設楽原

         

        このあたり周辺が決戦場。

         

        戦いの最前線だった連吾川を渡ります。

        長篠・設楽原

         

        川を渡る橋のあたりが 柳田前激戦地

         

        生き残った武田軍の各隊が合流して、最後の突撃を行った場所だそうです。

         

        長篠・設楽原

         

        連吾川を越えてたところにあるのが、馬防柵の再現地。

         

        大きな長篠・設楽原合戦屏風絵図(看板)が目印。

        長篠・設楽原

         

        再現された馬防柵。

         

        織田・徳川連合軍は、三重の柵で武田軍の騎馬隊を防ぎ止め、内側から大量の火縄銃で攻撃しました。


        柵に使われた丸太は、信長が岐阜から兵士に1本ずつ運ばせたそうです。

         

        長篠・設楽原

         

        設楽原歴史資料館と設楽原決戦場の雰囲気を楽しんだひろまる

         

        次はいよいよお城へ

         

        行くよ!

        (つづく)

         

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        ■参考

        新城市WEBサイト、設楽原歴史資料館リーフレット、現地案内板

        ■関連記事

        長篠・設楽原(1)新城のPA・道の駅で腹ごしらえ(愛知県新城市)

        長篠・設楽原(3)長篠の戦いのきっかけはココ!長篠城(愛知県新城市)

         

        長篠・設楽原

         

         

        ■設楽原歴史資料館 基本情報

        入館料:300円(長篠城址史跡保存館との共通券は400円)

        休館日:火曜(火曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始

        開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)

        アクセス(車):新東名高速道路「新城IC」より国道151号経由で約10分

        ※実際に訪れる際には公式HP等の最新情報をご確認ください

         

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        ★WEBサイト「勝手に紹介!歴史スポット」

        ★ブログランキング参加中!(アイコンクリックで順位が見られます)
         にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        <PR>

        ひろガリ工房

        日本のお城ブックカバー
        ネットショップ「ひろガリ工房」ではブックカバー・キーホルダーなどオリジナルグッズを販売中です。

        ☆送料無料☆



        calendar

        S M T W T F S
        1234567
        891011121314
        15161718192021
        22232425262728
        293031    
        << December 2019 >>

        ◎ブログ記事一覧

        ◎関連サイト

        ◎ブログランキングに参加中!


        にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

        ◎ご確認ください↓

        記事内で紹介している施設・商品等の情報はブログ記載時のものです。 実際に訪れる際、または商品を購入する際には最新の情報をご確認ください。

        selected entries

        categories

        archives

        recent comment

        recent trackback

        profile

        search this site.

        others

        mobile

        qrcode

        powered

        無料ブログ作成サービス JUGEM